Mass Production Assembly 量産実装

試作から量産へ、つなげる技術
再設計不要の製造プロセス

プラックスでは、試作段階で確立した工法や仕様をそのまま量産工程へ展開できる、
再設計不要の製造プロセスを構築しています。

設計情報や治具、材料構成、工程設計を初期段階から量産を見据えて最適化することで、
立ち上げ時の工程変更や手戻りを最小限に抑制し、スムーズかつ高効率な量産移行を実現します。

各部門間での情報共有と工程標準化を徹底することで、品質・コスト・納期のバランスを最適化。
試作から量産への“つながり”を重視した一貫対応体制で、お客様の製品開発を強力にサポートします。

Key Features
主な特徴

部品搭載速度:161,000CPH 約200点×約800枚相当の生産能力

  • 狭小部品から大型部品まで、幅広い実装部品サイズに対応可能です。
  • はんだ印刷工程には3D-SPI、実装後には3D-AOIを適用し、各工程での不良を早期に検出。実装品質の維持と安定供給を支えています。
試作工場の実装ライン

試作からの作り込み品質

  • 試作段階から最適な開口設計によるメタルマスク調整を行い、実装品質の安定化を図ります。
  • 試作時に製作した印刷・実装用治具を量産工程でも継続活用し、立ち上げの効率化と品質の安定化を実現します。
  • 各種部品や基板の仕様に応じた最適なマシン実装条件を試作段階で検証し、その結果を量産工程へフィードバックすることで、高い実装安定性と品質を確保します。
  • 試作から量産まで同一メーカーの設備を導入することで、試作時に作り込んだ実装データをそのまま量産へ展開し、工程の再調整を最小限に抑えます。

Equipment
実装関連設備

当社が保有する実装関連設備の詳細は、以下よりご覧いただけます。

電話でのお問い合わせはこちら042-358-4510
ページ先頭へ